バイアグラ服用で脱毛や抜け毛が起こる

抜け毛

EDの原因の一つは、加齢によるテストステロンの分泌量の低下だと考えられています。 これは主に睾丸で作られている男性ホルモンの一種で、造血作用があります。 たくましい体つきにしたり、性欲や勃起力を高めて、精子を作り出すなど、男性らしさを維持するためには欠かせないもので、幸福感を与える作用もあります。

テストステロンは若い頃にはたっぷりあるものの、30歳ごろから徐々に量が減っていき、40代~50代になると大幅に減少するので、男性更年期障害に悩まされる人が増えるようになります。 勃起力も弱まるので、EDになりますし、性欲そのものがなくなる人もいます。 若い年齢の人であっても、仕事や人間関係のストレスをためていたり、喫煙、飲酒、睡眠不足などにより、減少しやすいので、普段の生活習慣を見直せば治る場合もあります。 正しい生活習慣を送っても、EDが治らない場合は、バイアグラを服用すれば、テストステロンを増加させられるといわれてい ます。 テストステロンが増加すると、EDを治す効果に期待が持てますが、脱毛や抜け毛の副作用が起こる原因にもなります。 テストステロン自体にはそのような効果はないのですが、AGAの原因であるDHTに変化すると、抜け毛が増えてしまうのです。

とはいえバイアグラなどのED治療薬を飲んだからといって、それが直接脱毛の原因になることはありません。 男性器の血管を拡張させ、スムーズな勃起が出来るように導くための薬なので、服用したからといって、抜け毛を誘発することはないのです。 テストステロンが増加したからといって、それが必ずしもDHTに変化することはないので、それほど副作用を恐れる必要はありません。 バイアグラによって男性機能を取り戻し、はりきって行為に励み過ぎると、亜鉛不足に陥ることがあります。

亜鉛は、海外ではセックスミネラルと呼ばれるほど、性行為には必要な栄養素で、精子を形成するためにもなくてはなりませんが、髪の毛にとっても必要なものなので、不足しないようにしなければなりません。 バイアグラの使い過ぎにより、亜鉛が不足したために、脱毛や抜け毛が起こることはありうるので注意するようにしてください。 亜鉛の不足を補いたいときは、牡蠣などの食品を食べるか、サプリメントを摂取するのがおすすめなので、バイアグラを服用する際は、同時に摂取すると良いでしょう。 亜鉛は脱毛や抜け毛を防げるだけでなく、ED予防のサポートにも役立ちます。

バイアグラを連日、使い過ぎると薄毛になる?

バイアグラを連日、使い過ぎると、男性ホルモンのテストステロンが増加するため、抜け毛が増えて、薄毛が進行するという説があります。 毎日通常の性行為が出来るようになりたいか、ふさふさの髪の毛を維持したいかのどちらを選べばいいかは悩むところですが、そのどちらも選びたい方は、使用頻度を抑えることをおすすめします。

バイアグラを使うのは、1週間に1度や2週間に1度と決めて、適度に使えば、男性ホルモンのテストステロンもそれほど増加しないので、極端に抜け毛が増えることはないでしょう。 連日の使用はさすがに頭皮への影響が懸念されるので、バイアグラを使わない日に性行為を行いたいときは、市販の精力剤を飲むようにしてください。

亜鉛やマカ、アルギニンなどを配合した精力剤を飲むと、男性機能に働きかけるといわれています。 精力剤やサプリメントは天然素材を配合して作られたものが多く、体に優しく作用するので、バイアグラのような副作用に悩まされることはありません。

バイアグラを使いつつ、薄毛を予防したいときは、発毛や育毛に効果があるといわれる成分を配合しているサプリも飲むようにしましょう。 ノコギリヤシなどの成分には、薄毛の予防効果を期待できます。