バイアグラと同じ成分が含まれている女性版もある

バイアグラといえば、主に男性が服用するED治療薬として認知されていることが多いですが、最近では女性にも効果があるという研究結果が続々と出始めています。 バイアグラの効果は、血管を拡大することによって血流が良くなり、勃起作用を手助けする効果が認められています。 女性が服用しても性欲が増進したり、オーガズムを感じやすくなるなどの実験結果が出ています。

製薬会社では、女性の生還を向上させる作用があるのかの科学的根拠が証明されているわけではありません。 男性のEDよりも女性の不感症の多いと言われている現代では、男女問わず治療薬として期待されています。 バイアグラの効果はなにもSEXだけというわけではありません。 バイアグラの効果として最近注目されつつあるのが老化の防止です。 これは既に日本の医学会でも論文が提出されていますが、バイアグラを常用することによって体内に発生する酸化ストレスが減少し、男性ホルモンが増加する作用が認められたとの事です。

酸化ストレスとは、体内で細胞の劣化など様々な悪影響を及ぼすと言われている活性酸素群とこれに対抗する抗酸化ポテンシャルとの差を表す値です。 酸化ストレスが少なければ少ないほど細胞の劣化が遅くなり、老化の進行が遅くなると言われています。 また男性ホルモンは女性の老化にも効果的で摂取する人が多い場合もあるくらい身体機能の改善や若返り効果をもたらす為、増加すれば老化への好影響は多くなります。

バイアグラのそもそもの作用である血管の拡張は、動脈硬化によって硬くなってしまった血管を一時的に、もしくは常に広げることにつながりますので、血管の老化に対しても効果を発揮することになります。 またバイアグラの持続時間は一般的に4時間と言われていますが、効果がなくなっているはずの服用翌日や翌々日にそれまでなかった朝立ちを経験するというケースが報告されています。

朝立ちは、ペニス周辺の血管が広がり、十分に血流がある場合に起こりますので勃起力の回復と共に老化防止につながったと言えます。 ここ数年、女性用のバイアグラの開発が進み、世界各国で男性用のバイアグラの成分と同じ薬品が認可発売されるようになりました。 世界に先駆けてアメリカ認可された薬品には、多くの副作用が確認されています。 中には重篤なケースにつながることもある為、処方する医師にも厳しい研修の必要があったり、患者からの同意書が必要であるなど慎重な判断が求められています。

話題の女性バイアグラの効果

男性用のバイアグラと同じ成分ということは、効果の期待ができる以上に体への負担が女性用であったとしても存在するということです。 その為、現在では成分の含有量を抑え、できるだけ体への負担を少なくする薬剤も増えてきています。 女性用のバイアグラの効果として多いのは血流の増大と共に膣分泌液の増大が主となります。 膣分泌液の増大により、よりオーガズムを感じやすくなったり、性欲自体を増進する効果が認められています。

女性用のバイアグラを使用する際に、必ず把握しておかなければならないのがその副作用です。 世界各国のデータを基に副作用について分析されたところ、確認できたのは失神や吐き気、めまいや眠気、低血圧などです。 もともと抗うつ剤として開発された薬が多いため、このような副作用が認められるのではないでないでしょうか。

また飲み合わせにも注意が必要です。 避妊薬などの薬とは相性が非常に悪く副作用が増大してしまうと言われていますし、アルコールなどとも併用して飲まないようにしなければなりません。 いずれにしても、薬剤として服用する以上、副作用があることを知識として身につけた上で使用しなければなりません。 少なからず体への影響がありますので、正しい方法で服用することが肝心です。